いつまでも美しく輝きを放ち続けてほしいジュエリー。
しかし買った当初はピカピカだったジュエリーも、ときを経るごとに徐々に黒ずんできたり、汚れてきたり……。
経年劣化は免れません。
そのような事態を未然に防ぐのに有効なのが、お手入れ。
宝石の美しさを1日でも長く保つためには、毎日どのような対応をすればいいのか。
ここでは、CELESTIAL BLISS（セレスティアルブリス）の宝石のお手入れ方法をお伝えします。
Contents
CELESTIAL BLISS（セレスティアルブリス）ジュエリーのお手入れ方法
1．外したらすぐ拭く
使ったジュエリーはすぐさま外して、柔らかい布やセーム革（鹿の革）などで拭いてから片付けましょう。
一見、何も変わっていないようですが、身につけたジュエリーには汗や皮脂がついています。
それらを取ってあげるだけでも、ジュエリーの長持ち具合が大きく変わってきます。
2．最後に身につけて、最初に外す
ジュエリーにとって化粧品やクリーム、香水、ヘアスプレーなどの油分やアルコールは大敵。
ジュエリーそのものは外的要因に強かったとしても、土台やチェーンの部分が影響を受けて劣化してしまう可能性もあります。
また衣服にジュエリーが引っかかって、洋服やジュエリーが壊れたり、失くしてしまったりといったことにもつながりかねません。
そのため、お出かけの際は、ジュエリーは最後に身につけて、帰ってきたら最初に取り外しましょう。
3．水に浸からないようにする
水に濡れないよう、水仕事や入浴中、手を洗っているときなどはなるべくジュエリーを外しましょう。
石鹸カスや湯垢はジュエリーの輝きを失わせる大きな要素。
また温泉の成分もジュエリーにとっては汚れを誘発する原因の一つです。
そのため、特に温泉に入るときはジュエリーを外すことをおすすめします。
ジュエリーはちょっとした衝撃などにも弱いので、水仕事に関わらず、家事をするときも外してあげるのがベターです。
いつまでも美しいジュエリーを保ち続けるためにも、丁寧に扱いましょう。
頑固な汚れに悩まされているときは……
1．つけ置き洗いをする
デザインが複雑なジュエリーはただ拭いただけでは、キレイに汚れが取れないこともあるでしょう。
その場合、つけ置き洗いが有効です。
食器洗い用などの中性洗剤をぬるま湯に溶かして、数分間、ジュエリーをつけておきます。
汚れが浮いてきたら、柔らかい毛の歯ブラシ（使い古し可）やコスメブラシなどでそっと取り除きましょう。
最後に水で汚れを流し、セーム革や柔らかい布、ティッシュペーパーなどで水分を拭き取ってあげます。
ただし中には、パールやトルコ石、エメラルドなどつけ置き洗いをすると変色してしまう宝石もあるので気をつけましょう。
2．超音波洗浄をする
超音波洗浄機を使って家庭でジュエリーを洗うことを試みる人もいると思います。
近年は数千円という手ごろな値段で購入できることもあり、持っている人も多いですが、事前にジュエリーにワックスやオイル、樹脂、着色液などが使われていないかなどを十分にチェックしてから使用してください。
ダイヤモンドやトルマリンは超音波洗浄機に10分ぐらいかけるだけでキレイになります。
ただし、トパーズやエメラルドなど超音波洗浄機NGのジュエリーもあるので、使用の際は、自分の使っているジュエリーに対応しているかどうか、よく事前に調べておきましょう。
家庭ではどうしようもできないときは……
家で毎日丁寧に取り扱っていたとしても、使い続けていたら、経年劣化が生じるのは仕方がありません。
どうすればいいか分からない！というときは、一度ジュエリーをCELESTIAL BLISS（セレスティアルブリス）の店舗にまで持ってきてください。
1～3年に一度くらいはプロに見てもらうことをおすすめします。
店舗ではスタッフが無料で洗浄。
新品のときのように、ピカピカに磨き上げます。
宝石の保管方法
1．専用のケースを使用する
ほかのジュエリーとぶつかって傷がつかないよう、それぞれ専用のケースを用意しましょう。
ネックレスに関しては、チェーンが絡まってしまう可能性もあります。
またネックレスなどぶら下げるタイプを使用している人もいますが、空気に触れると変色しやすい金属もあるため、ケースの使用をおすすめします。
2．環境の悪い場所で保管しない
ジュエリーは熱や紫外線などの影響で劣化のスピードが速まります。
そのため、直射日光が当たる場所や湿度の高い場所などで保管するのはやめましょう。
ジュエリーケースは、直射日光を避けた、通気性のいい場所にて保管することをおすすめします。
まとめ
以上、CELESTIAL BLISS（セレスティアルブリス）の宝石の手入れの方法でした。
せっかくピカピカのジュエリーを購入したとしても、すぐに劣化してしまったらもったいないですよね。
そうならないためにも、日頃の手入れは大切です。
1日も長く宝石を長持ちさせるためにも、毎日丁寧に取り扱いましょう！
